Products
QLCLEは、写真とエンジニアリングを結びつけることで、今までにない人々がより豊かになるものをと中心に、QLQLを始め、様々なプロダクトやサービスを作り出してきました。そして、それらはすべてゼロから生まれています。
ひとつひとつは、小さなアイディアやテクノロジーですが、それが集まってプロダクトに成長します。役割の違うLEGOのような小さなピースを組み替える事で新たなものが生まれます。
QLCLEは、Parts manufacturerです。お好きな部品をピックアップして新たなサービスを作ってください。
QLQL
QLQLは、最初はシンプルな回転台とカメラとストロ照明。回転しながら連続画像を撮影し、それをスマートフォンの画面上に表示して、画面を触って回す事で、連続画像から立体的なイメージを見せるものでした。画面を触るという直接的なインターフェースの登場。スマートフォンという限られた画面から多くの情報をユーザーに届けるために、写真そのものが動く必要があったのです。
SPIXDcamera
SPIXDcameraは、SPIXDをもっと簡単に誰でも使えるようにと、一眼レフカメラの底にバッテリーグリップ状にしたハードウエアーを開発しました。撮影と同時に画像はインターネットを使ってアップロードされます。動画のライブ中継があるように、スチールカメラのライブ中継が出来てしまいます。動画によってその場をカメラマンの視点で追うことも面白いですが、撮影の現場をカメラマンの視覚とその瞬間を切り取った画像をリアルタイムで見ることも面白い。撮影者のフィルターを通した世界はどう写るのか?
SPIXD
SPIXDは、SPEED+PIXを組み合わせた造語です。
写真を撮影してから、できるだけ早く手渡してあげたい。
それは、暖かいうちに料理を食べて欲しいと思う料理人の気持ちと同じです。テクノロジーの進化によって、もちろん、スマートフォンで撮影すれば、その場で写真を渡す事が出来ます。農園でもぎたてのリンゴを受け取ってかじる。それはとても美味しい。でも、それは料理なのか?オーブンから出した焼きたてのアップルパイや、ウサギに切ったリンゴを色の変わらないうちに食べてもらう方法がないか?
そこで、シェフが腕を振るう厨房からダイニングのテーブルにいたるまでのフローを含めてSPEEDを追求しました。
もちろん、料理に合わせて食器も自由に選ぶことが出来ます。その人だけのメニューも用意しました。メニューを見ながらワクワク待つのも料理のひとつです。
Cardgram
Cardgramは、全てユニークな写真を使って作る名刺です。データベースから各素材のデータを集めて自動でレイアウトしたPDFを印刷枚数分だけ作り出します。これは、QLQLが体験者個人に全て専用のWEBページを都度作り出すエンジンを応用しています。
オンデマンド印刷にも利用できるものですが、QLCLEは独自のアプローチで開発しました。実際に会う事によるコミニュケーションは、逆に重要になってきていると感じます。
QLQLcup
QLQLcupは、あらかじめQRコードをプリントしたマグカップに、撮影後に紐付けするものです。この技術によって、その場でプリント出来ないノベルティーにQRコードをプリントして、個人専用に向けたWebコンテンツを手渡すことが出来ます。
System engineering
QLCLEは、様々なWebシステム開発案件を行っています。
会員管理サイト、業務システムの構築、CMS開発、CMS構築など、様々なシステム開発が可能です。QLQL、SPIXDもWebシステム開発し、サービスにしたものです。フランクミュラージャパンのWebシステムはQLCLEが開発し長く関わっている案件の一つです。
System engineering
Chroma key clipping
切り抜き合成のプログラム。
画像をクロマキーで切り抜くプログラムは、映像技術では欠かすことが出来ない技術のひとつです。クロマキー背景はシワにならないようにしたり、ライティングにムラが出来ないようにと、デリケートな配慮が必要です。しかし、イベント会場では、多くの人による汚れなどや、十分なライティングが出来ないことなど、背景をムラなく保つことが難しい場合があります。そこでQLCLEは、独自の切り抜きプログラムを開発しました。背景の色が全て同じでなくとも、同じ素材であれば同じものと判断して切り抜きます。そのため、光のムラを気にしなくて済んだり、床材を人工芝にしたりすることが可能です。そして、1周分の36枚を切り抜く時間も高速です。
Digital signage System
QLCLEオリジナルサイネージシステム。
撮影ごとに自動更新、動画として表示するシステムです。これも、QLCLE独自に開発しました。撮影ごとに差分のファイルをダウンロードしサネージプログラム内部でリアルタイムで動画を生成します。そのため、ダウンロードに必要なデータを大幅に削減することが出来き、ポケットwi-Fi、スマートフォンのティザリングなどで、1日流し続けることが出来ます。また、通信状況が不安定になると、更新ファイルのダウンロードを停止してローカル内のデータで配信を続けます。状況が改善すると、更新を再開します。突然人が多くなったりするイベント会場で、安定して稼働させるための仕組みです。
また、内部で動画生成する為、複数台を同時稼働させても、配信サーバーに負荷がかかりません。100台を同時に稼働させても大きなシステムを必要としません。
独自開発の為、サイネージ配信システムは少ない工数でカスタマイズが可能です。QLQLだけに止まらず、アイディア次第で使い方が広がります。
Web System engineering
開設当時から、CMSを始め、様々なシステムを数多く手がけています。個人ブログのメニュー化、カレンダーなど、外部コンテンツを自動連動するシステムを開発しています。